フジファブリック"サーファーキドリツアー"@金沢EIGHT HALL

relaxin382007-06-15

楽しかったー!一ヶ月ぶりのライブ。フジはやっぱり裏切らない!てかそもそも始まる前から不安なんてなかったけど。期待は想像どおり、いやそれ以上でした。以下感想。
セットリスト。

ダンス2000
Sunny Morning
モノノケハカランダ
陽炎
唇のソレ
Day Dripper
新曲
新曲(ダンスちっくなすばらしく踊れる曲!!)
茜色の夕日
マリアとアマゾネス
地平線を越えて
打ち上げ花火
サボテンレコード
Sufer King
TAIFU
銀河

:EN1

NAGISAにて

:EN2
BIRTHDAY

フジ金沢3回目ですが、何気にわたし皆勤賞です。前よりずっと広くなった会場で、ぎっちりてわけではなかったけど程よい入りでいい感じ。金沢はベースかとうさんの故郷で、なんか妙な盛り上がりをいつも見せてくれます。
1曲目から飛び跳ねっぱなし。気づいたら前へ前へと。志村くんのは相変わらずさら髪です。アロハやしー。でもなんか男らしくなった気がします。ひ弱な感じがなくなったような。声もどっしりとして力強かったです。てか、バンドの音もすっごいぶっとくなってる!安定感があってそれでいて自由で。生音とmoogの音が絡み具合が最高ですね。これがフジファブリックの醍醐味ですかね。
新曲2曲やったけど、巷で言われてるパッションて曲なんかな?歌詞にファンファーレがどうとかてやつ。この曲がもろわたし好み!知識ないので音楽的なことをうまく説明できないけど、サビのあの踊れるかんじ!ぴこぴこ鳴るシンセ!まさしくロックとダンスの融合!…てかこんなで伝うか。とりあえず、めっちゃ踊れます。踊り狂いたいです。手拍子はいらんですけど。
茜色の夕日がどうにもこうにもすばらしすぎて。まばたきをするのも息をするのももったいない、と感じるほど吸い込まれるように音に身を委ねてました。淡々と歌うけれど、それが余計に切なさとかやるせなさとかが押し寄せてきて泣けた。。ベースとドラムの低音がやさしくつよくこの曲を支えてますね。

どっかのフロアで4つ打ちのリズムが聞こえてきて、志村くんちょっとおいおいーみたいな雰囲気でしたね。「ぅんくぅんくっ」て真似してましたけど。開演前のSEのプレイリストを各会場毎にメンバーで回してて、今回はかとうさんがプレイリスト作ったという話題。「その中にフジの新曲も紛れてまして、タイトルがペダルって言うんですけど。あっ、言っちゃった!」てわざとらしくおどける志村くん。キュート!ま、すかさず山内くんから「かわいこぶってる」と突っ込まれてたけど。

サーファーキングはやっぱライブでは盛り上がる!メリケーン!ダイスケさんのトランペットもいい!もみくちゃですよ。割り入ってくる人々を押し返してはジャンプジャンプ。無礼は許しません。(てか何様)タイフーも銀河もめちゃ跳ねときました。
アンコールは金沢ではおなじみ「かとうコール」ですよ!照れ屋でシャイなかとうさんは笑顔笑顔。癒しオーラ満開。ほんとにうれしそうだもんねー。
ダブルアンコール最後までずーっとずーっと跳んで笑って歌ってた。もうほんとにしあわせでした。バースデイの詞がなんか胸に沁みました。やさしいうただなあ。終わったあとも、そのしあわせな余韻に浸ってました。やっぱりライブはいいなー。わたしがここにいる、ていう証のような気もする。大げさですけど。そんなことを思うぐらい、すばらしく楽しい時間でした!