覚めた夢の続きに期待をしている

先週、大阪へ行ったついでにソワレまで時間があったから京都へと足を伸ばしてみた。駅に着いて京都タワーを見上げて何年ぶりだろう?って考えてちょっとセンチメンタルになったけど。とてもいいお天気だったからてくてくどこまでも歩いたよ。歩くたび、数年前を思い出した。あの地下のミラーボールの煌めきや明け方のつんとした空気の冷たさ。肌にまとわりつく空気。爆音の中に身を委ねるたのしさと終わったあとのせつなさ。寂しくなるのはすごく勝手だね。ほんとうに。
あのときえらんだいまは、あのとき想い描いていたいまなのかな。どうだろうね。わからないけど。笑って過ごす毎日があるなら、まちがいじゃなかったよって言えるんだろうか。言えなきゃ、ここにいる意味はないね。