ストレイテナー "LINEAR MOTOR CITY TOUR"@名古屋ダイヤモンドホール

はるばる名古屋まで行ってきました。
今回は妹と。2月の寒空の下半袖で駆け抜けてくわたしたちは変態です。
LITEはミナホ以来でしたが、やっぱりすごかった。ぐいぐい惹き込まれていって時間が経つのを忘れるほどだった。予測不可能な音の重なり具合に息を呑む。ぴりぴりと張り詰めた空気。でも居心地が悪いというわけでもなく、溢れ出る音の洪水にずっと身を委ねたくなった。すばらしいなーめっちゃかっこいい。
そしてテナー。ライブハウスで彼らを見るのはなんと6月以来で、あの熱気と若者たちに少し気後れしてたのだけど、なんのなんの。最初から最後まで飛び跳ねて、手を振りかざして汗だくになってた。ぐっしょり。やーっぱりひなっちのベースはすごい!手元までは見えなかったけど、あの地底を這いずり回るようなぶっといベースのリズムと音にやられまくった。とくにSad CodeとかDead Head Baatとかのベースラインが自分のなかでつぼです。ひゃあひゃあ言ってやった!
ホリエくんはあんま見てなかったけど(おい)ピンクのTシャツがお似合いで。声も掠れることなくよく通ってました。SIX DAY WONDERではピアノ!(キーボードかしら?)猫背で弾いててかわいかったぜ!いい曲なんだけどライブでは別に聴かなくてもいっかなーと思ったり。あと、FREEZINGのイントロで「フーフーフー」とかいうメロディを裏声で歌ってて、なんじゃそりゃ!とずっこけた。笑いが止まらん。そこだけでは物足りなかったのか間奏でも登場させてた。あれはあれでいいのか?(ひどい)
シンペイくんはほんとにちらりとしか見えなかったけど、たまにひなっちと顔を見合わせてにっこりほほ笑んでる姿にずきゅんときたわー。上下黒でも許す!(どんなだ)今回はダイブなし。Discographyではダンスダンス!切れ味抜群でした。
お客さんは若い!そのひと言に尽きます。高校生〜20歳そこそこ?キャッキャッ言うてましたねー。ホリエホリエ言うてましたねー。はは…。確かにホリエくんの笑顔にはきゅんときますけどね。それより、モッシュするのは自由ですけどわけもなくどついてくるのはやめてもらいたい。そこらへんで勝手にやっててください。もちろん、どつき返しときましたよ、丁重に!あのくそがきども!おーっと口が滑ってわたくしったら。
まーいろいろ言ってますけど楽しかった!テナさんはライブ見なけりゃ始まりませんね。またライブ行きたいって思わせられる!次は金沢富山と地元でテナさんが見られるー。うれしすぎるよ!今度は前のほうで見られるといいなあ。そして勢い余って6月の名古屋も先行申し込んでみた。ひゃひゃ。

[セットリスト]
WHITE ROOM BLACK STAR
SAD AND BEAUTIFUL WORLD
BIRTHDAY(新曲)
The Novemberist
泳ぐ鳥
Melodic Storm
FREEZING
KILLER TUNE[Natural Born Killer Tune mix]
SIX DAY WONDER
Sad Code
Dead Head Beat
BERSERKER TUNE
TRAIN
ROCK STADY
Farewell Dear Deadman
TRAVERING GARGOYLE
Discography

途中はまったく自信がありません…。