くるり"ふれあいコンサート"@金沢市文化ホール

当日の真夜中にチケットを譲っていただくことになり、すてきな奇跡に感謝しました。神さまくるりさまありがとう。
二部構成にわかれたコンサートは、音楽のよろこびと楽しさが満ち溢れていて、しあわせで清々しい気持ちになりました。ワルツの曲たちはより一層深みを増して広がりを感じて、力強くやさしい音の渦にぐんぐん飲み込まれていきました。ハム→ムジークの流れはさすがくるり、という感じの圧巻のバンドサウンドで大興奮でした。岸田さんのひとり酒に爆笑。いやぁ、彼はほんとに天才だと思います。
クラシックとロックの融合、なんてそんな生易しいものではないような気がします。音と音とのぶつかり合いです。だけど、とってもやさしいんです。きっと、くるりがくるりの音楽を心から楽しんで演奏して、心から愛しているからでしょうね。それをビシビシと感じられるコンサートでした。
この音を生で体感できてほんとうにしあわせでした。くるりの生み出す音楽が大好きです。きっと、これからも彼らの音楽はずっとそばで流れるんだろうなぁと思いました。いっつも感じてることですが、音楽を好きでいてよかったなーって改めてしみじみ実感しました。
すばらしい音楽をありがとう。