過剰摂取

みやけくんがかわいい。
みやけくんが、かわいい。(大事なことだから2回、言う)
好きになったころは今までのじぶんが壊れちゃいそうなくらい甘く甘く愛でていたのだけど、彼のいろんなところに触れたり感じたりしていくうちにただ甘い存在だけではなくなって。それはうしろめたいことでもなんでもないことだって気づくまで少し苦しかったけれど、それを受け止められるようになったらずいぶんらくになった。そういうところも含めて好きだという気持ちが揺るがなければいいんだなあって。ただただ甘く、夢見るように好きでいる必要もない。けんくんに対してはなるべくフラットな気持ちを忘れたくないんだけど、あの人はまったくもってひとすじなわではいかない人だからいろいろかき混ぜられちゃう。
ここさいきんのけんくんが人間の領域を越えるくらいの勢いで麗しく刹那的で美しい。太陽なんだけど全開の笑顔は少なくて、いつもどこか寂しい目をしていたりなにかを強く見据えていたり、そんな表情が多い。たくさんたくさん、笑っていてほしいなあって思うのだけど、彼の刹那的な表情はとても心に沁み込んでくる。矛盾してるね。さいきんはみやけけんを過剰摂取しているような、そんな気がする。なんとなく。