NANO-MUGEN FES.2006@横浜アリーナ(7/17)

朝からホテルのパン食べ放題をもりもり。
今日の楽しみのひとつ。ブログでお世話になってるひいらぎさんとのご対面!うわーうわー。はじめましてー。本当にお会いできるなんて、なんだか不思議な感じ。とってもうれしかった。想像通りすてきなきれいなお姉さんでした。(わたわたしちゃってごめんなさい・・)
そして、スタンドで髭ちゃんを見る。ツインドラムなんだー、すごい。ブラッディー・マリー、気をつけろ!が気になりました。ドラムの某教団もどきな人がおもしろかった。曲を知ってたら楽しかっただろうな。
お腹が空いたので、まきさんとひろみさんとご飯へ。本日はラタトゥユの冷製パスタときのこのキッシュ。ジントニックと。・・・うーん?パスタ?ソフト麺みたいなんですけど。キッシュはおいしかった。そこへりゅうへいくんがやってくる。食べてくれてありがとうー。
お腹も満たされたので、アリーナへ降りてテナーを待つ。うおー興奮するぜー。

ストレイテナー>
初っ端からシンペイくんのテンションがやばい!なんであの人はあんなにアホみたいに熱いのだ。(これホメ言葉ですよ)つられるように、わたしも熱くなるぜー。Melodic Stormはやっぱり本当に好きだ。初めて聴いたときのキラキラした感じが、ひとつも色褪せることなく、何度聴いてもあのときの気持ちが蘇ってくるのです。ホリエくんが「いいですなー。昔からの仲間とできるってのはいいですなあ」とひと言。うれしそうな満ち足りた笑顔。うん、伝わってきてるよ。なんだかめっちゃうれしくて楽しくて、ずーっと笑顔だったな。
そんでさ、ディスコ→キラーチューンでしょ。ほんと、キラーチューンだよ。殺人的。でもあたしゃ跳んだよ。叫んだよ。歌ったよ。心底疲れたけど、それ以上に楽しかったよ。ラストはマジック。当たり前のようにシンペイくんが客席へ飛び込んでいく。おいー、ダイブ禁止だっつうの。警備員に止められても、振り切って向こう側へと走っていくし。あまりにも帰ってこないから、ホリエくんとひなっちは苦笑い?仕舞いには歌い出すしね。はは。シンペイくんのそういうところが大好きだけどね!いつまでもそのまんまでいてください。最後は3人で肩組んで帰ってった。あの後ろ姿がよかったわー。
セットリスト
The Novenberist
Merodic Storm
TRAVELING GARGOYLE
Reminder
Dead Head Bead
PLAY THE STAR GUITAR
The Nowarist
Discography
KILLER TUNE(Natural Born Killer Tune Mix)
Farewell Dear Deadman
MAGIC WORDS
やっぱり好きだわ。ライブ観るたび思うねー。また行くぞー。
その流れでyoung punx!見て、疲れながらも踊って、ビークルへと。うおー初ビークルですよ!お面の下の素顔がついに明かされます!
BEAT CRUSADERS
うはっ!本物だよー。〜SASQUATCH〜で登場。このスカのリズムが大好きさ。そしてお面を取る!きゃー思わず笑ってしまうよ。こんにちは、はじめまして。1枚しかCD持ってないんだけど、知ってる曲たくさんやってくれたー。すごい楽しいよ。JAPANESE GIRLが一番すきよ。あのメロディーがね、ツボですよ。奥さま!ヒダカさんしゃべりがおもしろい!さすが司会業で慣れてらっしゃるわ。そんでこれを楽しみ(?)にしてましたよ。うわさのコール&レスポンス!
はは、いい年してあんなこと叫んじゃったわ。「女子だけ!」とか言って、レディがはしたない言葉を笑顔で叫ぶ叫ぶ。お嫁にいけないわよ、みんな!でも楽しいからいっかー。セットリストはわからないので省略・・。曲名が一致しないの。ごめんなさい。しかしまあ。踊って跳んで楽しい時間でした。んは。
さすがに3連チャンはきっついので、またもやキッシュを食す。パプリカとハム。うまいー。その間に、テナー@長野のチケットを譲ってくれたユリさんと再会!テナー話で盛り上がる。無理やりキヨシくんバーにご一緒してもらう。わざわざすいません・・・。ひたちなかでお会いすることを約束して、わたしはアリーナへ。
レンタルズ。ゴッチの前説の効果か昨日より盛り上がってる、ような。
このバンド、女の人が3人いるんだけどみなさんとてもきれい。スタイルいいし。わたし的には、バイオリンのメガネ女子(リサ・ローブみたいな)がタイプだわ。ラストの曲でアジカン、ヤンパン、シルバーサン、ビークルの面々がステージに登場!やっぱり盛り上がるわな。(わたしも)キヨシくん、めっちゃ踊ってるし。ゴッチは隅っこのほうでちょこまかしてるし。ビークルとヤンパンはやっぱり、というようなはじけっぷり。みんなの笑顔が溢れてました。
疲れもピークに達してきたけどアジカンまでは倒れるものか・・・と気合を入れ直す。エイエイオー。
ASIAN KUNG-FU GENERATION
あらっ、この感じは・・と思ったら、セッションからセンスレスへ。1曲目からうおーとなる。アジカンさん、あいかわらずいい音出してますなあ。がっつんと響いてきます。なんだか昨日よりテンション高くないかい?ゴッチも最初から叫ぶ叫ぶ。「いえー」やら「せいっ」やら、わんさか叫ぶよ。なんだろ。なにかが振り切れたのかな。なんかさ、すごい伝わってくるよ。みんなの気持ちがどんどんひとつになっていく。気持ちがぐーんと一気に上がってって、あんまりライブのことは覚えてないのです。今振り返ってみて思ったよ。自分の中のなにかが有り得んくらいに弾け飛んだような。アジカンの熱さに負けないように、わたしも跳んで拳揚げて叫んだ。彼らに届けばいいなと思った。あなたたちの音楽は、こんなにもたくさんの人の心を動かしているよって。
ゴッチはね、何度もありがとうって言ってたよ。とびきりの優しい声で。「こんなこと言ったら嘘っぽく聞こえるかもしれないけど、本当に感謝しています。ありがとう」
あとはもう覚えてないさ。最後まで力の限り歌ったよ。(周りに迷惑かけない程度に)久々に未来の破片を聴いた。みなさんで大合唱だよ。最高ですよ。そして月光で切ない余韻を残しながら本編終了。
アンコール。昨日に引き続きレンタルズとセッション!昨日よりめっちゃ踊った!だってこの曲好きなんだもの。すっごい楽しかった。
そして「ぼくらの楽しい曲をやります」と、ループ&ループへ。ほんとに会場が揺れてた。君と僕で絡まって 繋ぐ繋ぐ繋ぐ未来。次の曲の前にさ。ふと、あれをやるかも・・って頭をよぎったのだよ。そしたらほんとにやったよ。やっちゃたよ。アンダースタンド。うわー半泣き。大好き。軋んだその心 それアンダースタンド。最後は十二進法の夕景。あー沁みるな…この曲。リセットしたアラーム・タイマー。

セットリスト。

センスレス
Re:Re
リライト
ブルートレイン
ブラックアウト
ロードムービー
桜草
君という花
ワールドアパート
未来の破片
サイレン
月光
(EN)
Getting By (with the Rentals)
ループ&ループ
アンダースタンド
十二進法の夕景
最後は一本締めで大円団!よーっ ぱんっ!めっちゃ壊れてしまった。自分を見失いかけたわ。(どんなんだ、それ)たくさんの音楽と出会わせてくれたアジカンに、とっても感謝です。ありがとう。音楽が大好きなんだな、わたし。と、とってもシンプルなことを改めて実感したよ。いろんなことをひっくるめて、楽しくてしあわせな2日間でした。
最後、退場するときなんだか場内ざわついてるな、と上を見上げてみると関係者席にシンペイくんが!手すりに登ってガッツポーズしてるし!なんて人なんだー。ひとりなのに、思いっきり笑って「シンペー!」と叫んじゃったよ。あは。ひなっちが慌てて引き止めようとしてたけど、そんなのお構いなしだしね。おもしろいわー。
そして、今回会いたい人たちと会えて、本当にうれしかった。こうやって音楽を通していろんな人たちと繋がっていけるんだ。すてきすぎるよ。音楽ってすばらしい。