OTODAMA'06 @服部緑地野外音楽堂

思い立って突撃大阪日帰りライブ。ロッキンとは違い、まったりゆったり見ようと、ほとんど座って音楽を楽しんできました。とにかく暑かった!溶けそうになりましたよ。本日はノースリーブと麦わらぼうしで。避暑地気分、だったはず。。
ANATAKIKOU
楽しげな音楽でした。が、あまりにも強い陽射しと暑さにやられて退散・・・。コンビニでアイス買って、木陰でくつろいでいました。
倉橋ヨエコ
ヨエコさん、初めて見聞きさせていただきます。昭和ジャズ、っぽいかんじでシャバダバしてて、曲を知らなくても体がリズムを刻む。軽やかで伸びやかな歌声がすてきでした。
曽我部恵一BAND
伴奏なしでジュークボックス・ブルースを歌いながら登場。みんな手拍子&笑顔。そのままハルコROCKへ。曽我部さん、とっても楽しそうだ。曲を知らなくても飽きないよ!テレフォンラブでのコール&レスポンスで、「警告出るまでがんばれ!」(ここは音量規制がある場所です)って煽って、みんなで大合唱。警告、出ました!(笑)めっちゃ楽しくって、見てたら自然と笑顔になる、そんなライブ。すごい幸せだったー。最近涙もろくて、しあわせすぎて泣いてしまう。そんな瞬間が、何度もあったんだ。
アナログフィッシュ
こちらも初めまして。突然、けんたろうさんが場内を走り回ったときには笑ったー。音の関係か、うまく波に乗り切れてないかんじがしたんだけど・・。どうなんだろう。でも、アンセムよかった。なんかスカーって突き抜けていけそうな、そんな気持ちになる歌だなぁ。もっと、よさが伝わってきたらなー。少し残念だった。
湯川潮音
ちょっとずつ涼しい風が吹き始めた頃。さわやかに潮音ちゃん登場。細!かわっ!んーあの声はとても好きですー。ふわふわ漂うようだけど、どっしりとしていて。地にしっかりと立っているような、そんな雰囲気。心地よい歌声でした。緑のアーチがすごく好きだったので、聴けてうれしかった。気持ちよすぎてうとうとしちゃうくらいだった。
bonobos
このときばかりは下に降りてみた。やっぱりサウンドチェックは自分たちで。はじまりはあまい夕暮れ。わあーこの時間にぴったりだ。空に溶けていきそうになるよ。大好き。新曲のStanding thereは、聴くたびによさが増してって身体中に沁み込んでいきます。ラブソング、なんだよね。蔡くんの声がとてもやさしい。最後はお待ちかね、THANK YOU FOR THE MUSIC。蔡くん、ハンドマイクで。みんなのハンドクラップが、この曲をもっともっと大きなものにしていってるような気がします。ドラムの凡ちゃんが、いつでも笑顔で楽しそうで、その顔を見ているだけでほんとにしあわせな気持ちになります。癒し系だねえ。ボノボのライブはいつだって楽しくてうれしい気持ちでいっぱいになりますよ。
時間の都合でセカイイチは見れず・・・。でもとーっても楽しかった。みんながそれぞれに音楽を楽しんでて、音楽ってやっぱりすばらしいなあと思いました。(曲中にでかい声でしゃべるのはやめてほしかったけど・・)
今日のピカイチは曽我部さん。音楽を楽しんでやってます!っていうのが、ビシビシ伝わってきて、こっちも本気で楽しめました。今度ぜったいワンマン行こう。
わたし、どんどん真っ黒になってってます。夏の太陽の陽射しとともに、音楽も体にたくさん沁み込ませてます。もっともっと、音楽を好きになりたいなあと思った、暑い夏の1日でした。