この先になにが見えるのかな

あらしさんのアルバムがわたしのもとにやってきたよ!



ものすごい勢いで聴いてる。身体中にすべての音や声や言葉がぐんぐん沁みこんでいくかんじ。ひとすじなわではいかないなこの人たちは。シングルの流れでいくと(ジャケットのさわやかな写真も然り)もっとポップでキャッチーな音でアピールしてくるのかなと思ってたけどね。なんだかねこれはかなりずっしりくる。じわりじわり攻めてきたなー挑んできたなー。たぶん世間がイメージしているあらしとはべつものじゃないかなあって。リリース前から彼らはずっと「変化なき変化」という言葉を使っていたけど、10年という大きな節目を越えてまたここから大きな円を描いていくのかなあと思いました。あらし=かわいいみたいな図式ができていて、もちろんそれはそうであってほしいんだけどそれだけじゃつまらないなーって思うし、かわいいだけなら若いアイドルに任せておけばいいし。まあね5人がそろったら無条件にかわいいからしょうがないんだけども。いろんな表情の5人を見たいなあっていうのはずっと思っていることで、だから今回のアルバムはすっごいたのしいしおもしろいしずっとずっと聴いていたいなーって思うんだよ。ぐだぐだ言ってみようと思ったけどむずかしいこと抜きでだいすきです!だいすきすぎてむねがいっぱいくるしいです(あれ、電波…?)想像を絶する多忙な日々の中でここまでがっつりくいこんでくるような音を届けてくるなんて、あの人たちのナイスな心意気がとってもだいすきです。この音たちとともにまわるコンサート、たのしみすぎるるる!(チケットとれますように…!)
あとソロぜんぶすきすきだいすき!って思えるところも強みだと思います。