パレードのあとに。


Riddim Saunterというバンドが終わりを迎えようとしている。突然の解散。いつかは終わりがくるものだけど、こんなに早く終わりがきてしまうなんて想像もしてなかった。軽いめまいとともになみだがでた。なんで。どうして。もっともっと、ライブが見たかった。彼らの音で踊りたかった。
気が狂ったように彼らを追いかけていた07はほんっとうにたのしかった。周りから見たらただのイタイ人だったろうけど(笑)楽しかった思い出しかないよ。少しライブから離れてしまってそのあとに見た彼らはものすごい大きくなっていてびっくりしたよ。わたしがジャニの道へすすんで音楽に疎くなってしまっても、ずっと彼らの音楽は日常の中にあったよ。日常を彩るやさしくてあたたかくてハッピーな音。大好きな、大好きなバンド。もしかしたら、世界でいちばんすきなバンドかもしれないな。これからもきっと、そうだろうな。


はじまりがあればおわりがある。そして、おわりがあればはじまりがある。ここが最終地点ではないし、きっと彼らはまた別のすばらしい音をどこかで鳴らしつづける。だけど。でも。Riddim Saunterとして鳴らす音はもう止まってしまう。その事実はどうしてもわたしを悲しく切なくさせるよ。うん、でもそれはしょうがない。だって終わりがくるのは誰だってつらいもの。だから、さいごに彼らの音に埋もれてきます。後悔はしたくないから、ぜったいに。きっと寂しくて泣いちゃうと思うけど、たくさん踊ってはしゃいで最後のパーティーを楽しむことを誓います!
贅沢を言えば、もういっかいくらい大好きなお友だちと彼らのライブが見たかったなあ。。