きみがいるこの場所が 地球のど真ん中

藤井流星くんのMYOJOでの10000字インタビューを読みました。ここで書こうか迷ったけど、いま感じていることを140字に収めることはすこしむずかしいなと思ったのと気持ちをきちんと残しておきたいなと思ったので。すきなようにここを使うのもええじゃないかとさいきん開き直ってきただってじぶんの日記ですもの。
というどうでもいい前置きはさておき。ぽつぽつこぼしていこうと思います。




わたしが流星さんを担当と呼び始めたのはつい最近で、ジュニア時代のアレコレも今までのアレコレ(なにそれ)も伝え聞いて知ることしかできなくて。思い出せる思い出がない、ということをわたしはたまにこぼしてしまうんだけど、そんなちっぽけな気持ちさえも包んでくれるようなシンプルだけど強い意志を感じられる言葉たちばかりだった。こわばった心がほろほろとほぐされていくような、そんな感覚。


インタビューの中に18歳のときの日生公演のメンバーに入っていなかったときのお話があって、そのときの流星さんの言葉がすごく印象的だった。

俺、もし日生の舞台に立てなかったら、やめようって決めたんです。出られへんかったら何かしら別の仕事しようって。続けることって大事ですけど、俺はダラダラ続けることに意味はないなと思ってて。20代後半になってもジャニーズJr.ってのはイヤやなと思ったんで。一コの賭けとしてジャニーさんに"出たいです"ってのをドストレートに伝えて。」

初めて「これがしたい」という意思表示をした18歳の流星さんのこの強い気持ちがなかったら、いまこの場所に立っていなかったのかもしれないなあと思うと思わずぐっとくる言葉だった。運命のいたずらなのかただのジャニーさんの気まぐれなのかわからないけど(笑)2012年の夏、自分の想いを貫き通した18歳の少年に神さまがほほ笑んだ瞬間だったのかもしれないね。

他メンバーが口々に「流星は最初からあきらめなかった」と言っているのに対して「俺をアゲすぎなんすよ(笑)」「あきらめなかったのは俺じゃない。断トツでしげなんですよ」と言う流星さんもとても流星さんらしいなあって。うまく言えないんだけど…すごく周りのことを見ているし空気を感じとれる人なんだなあとあらためて思いました。自分が自分が、という人ではないけれど出るところは出て、引くところは引く。そのバランスが絶妙なんだなあ。やっぱり、カウントダウン後に優馬くんに電話しなかったら、ジャニーさんに電話しなかったら、もしかしたらまったくちがう未来が待っていたかもしれないと思うと、、うん。流星さんの決断力、めちゃくちゃかっこいいな。
あとね、のぞむくんとのお話もね。これのぞむくん読んだら泣いちゃうんじゃない?写メしてお気に入りフォルダに入れるんじゃない?って思うくらい素直であたたかくて。「いろんな瞬間を、あいつとは過ごしてて。」ここにすべてが詰まってるね……優しい。以前askにも書いたけど、流星さんののぞむくへの接し方がいつでもフラットなところがとてもすきで。だから、流星さんの言葉でのぞむくんとの関係性を聞けたのがすごくうれしかった。以前とはちがう環境の中で、いつまでもふたりが心地よい距離感でいっしょにいられたらいいなあって思います。

わたし、流星さんのいちばん好きなところは気持ちをまっすぐに届けてくれるところ、なのだけど、このインタビューを読んであらためてその想いが強くなった。あんなにちゃらちゃらした風貌の超絶イケメンなんだからもっと鼻もちならないヤツでもぜんぜんいいのに(いやよくないけど)自分の気持ちに対しても、ファンの人たちに対してもすごくまじめでまっすぐで頑固で。本人は照れくさくてあまり自分のことを話したくないと言うけど、こんなにも真正面から自分の気持ちを言葉にして届けてくれる人もそうそういないと思うよ(笑)そういうところ、ほんとうにすきです。

もっと先の目標として「ずっと仲いいグループでいたい」って言える流星さんに信頼感しかない。ハーーーここでそれ言うんだ参った参っただいすきだーーーって大の字で寝転がりたくなるくらい…!ここまで書き連ねてきたらどんどん最初のテンションが行方不明になってきて流星さんさいこうかっこいいだいすき!!しか出てこなくなってきました。。いやそれも正解すぎる正解なんだけど。好きなところがどんどん増えていくから苦しいんだけどうれしい。このひとのことを好きになってよかったなあって、毎日思うのだけど、この10000字インタビューを読んでさらに深く深く、好きになってよかったなと思っています。

ただのすきすきだいすき芸人になってしまった。まあわかっていたことだけど。じぶんの記録ということで大目に見てあげよう(何目線)流星さんを担当と呼ぶようになった理由を探していたけど「しっくりくるから」がその答えだったのかなあ、なんてぼんやり思ったりもしています。